こんにちは、休みの日は寝る前に娘の読み聞かせをせがまれるチッチです。
少し前から嫁が
「本棚~欲しい~ 本棚~欲しい~ ほしい~ ほしい~」
と言われ続けているので、本棚を作ることにしました。
作りつけたのは、キッチン下の空いた空間です。
この位置は20cmぐらい奥行があり、本をディスプレイするのにちょうどいいスペースがあります。
こうやって、手に取れる位置に本があるとやっぱり読みますね。
いつもこの前にあるテーブルに座って過ごしていますが、絵本を手に取って読む機会が増えました。
作り方
そんなに大したことはしてないのですが、作った手順と掛かった費用が参考になればと思いますので載せておきます。
材料 | 数量 | 価格 | 備考 | |
No.1 | ディアウォール®S 2×6用 ブラック | 4 | ¥6,644 | 柱板用 |
No.2 | ディアウォール®棚受 2×6用 ブラック | 5 | ¥3,960 | 棚受用 |
No.3 | 2×6材(765mm) | 4 | ¥2,180 | 柱板用 |
No.4 | 1×6材(780mm) | 5 | ¥2,514 | 棚板用 |
No.5 | ステンレス巻きパイプ(Φ9.5×780mm) | 5 | ¥1,698 | 本滑り止用 |
No.6 | パイプ受け(Φ10) | 10 | ¥790 | 本滑り止用 |
¥17,786 |
①板材の加工
No.3とN.4の板材はホームセンターで売っているホワイトウッドを採用しています。
特に強度が必要な場所ではなく、室内なので耐候性も不要ということで、加工のしやすさとコスト面から選んでいます。
板材は1カット数十円なので、自分で切る手間も考えるとホームセンターで長い材料を買って、ついでにカットしてもらうのが良いと思います。私は12フィート(3650mm)を切り出して作っています。
②ペンキ塗り
次はペンキで色を塗ります。もともとの材料だと白過ぎますからね。
ペンキは塗り具合で結構色の濃さが変わります。今回は3回塗り重ねています。
色はライトオークです。
可能ならばすべての板材を同じ日に塗り進めると、色の微妙な濃淡がなくキレイに仕上がると思います。
こちらはNo.5とNo.6の本の滑り止め用のステンレスパイプと受けの着色です。
大体こういう材料って素材色のままシルバーなので、いつもこんな感じにセットして艶消しブラックに塗り直しています。
③取り付け
棚板を取り付けたい高さに下穴をあけて、受棚とパイプ受けをネジで固定していきます。
この作業は棚の水平を決めるので慎重におこないます。
滑り止めパイプは柱用の2×6材を組む時に一緒に取り付けておきます。
最後に棚板を差し込んでいったら完成です。
棚板は後からサイズ変更できるように、棚受けへのネジ固定は行っていません。
棚受けの幅がまぁまぁ広いので、本程度の重量ならば水平が出ていれば固定までは要らなさそうです。
ということで完成です。
ディアウォールで作ると意外と簡単に造作することができました。
見た目もすっきりしていて満足です。
みなさんも本が近くにある生活 はじめてみませんか(笑)
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