1万円でデッキにタープを設置

夕暮れ時のビールが恋しいチッチです。
夏は日差しが強く、リビングの大きな窓からはかなり強い光が差し込んできます。
軒先はあるのですが、リノベーションで壁一面の窓にしたので少し日よけ不足です。
ということで、今回は夏の初めに設置したタープを紹介したいと思います。

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材料紹介

なるべく安価で手作り感を出さないをテーマに作ってみました。
まずは、今回の材料の紹介です。

材料値段備考
No.1タープ¥3,8802m×3m、撥水加工
No.2物干竿¥900×2本 = ¥1,8001.66-3m、長さ調整可
No.3塩ビパイプ¥800×2本 = ¥1,60030番、80cm
No.4ステンレスアイプレート¥478×4個 = ¥1,9126mm
No.5ステンレスセーフティフック¥100×6個 = ¥6006mm
合計費用¥9,792

それでは設置の手順を紹介していきます。

リノベーションを合わせて考える

我が家はリノベーションの段階で、高さのある窓を取り付けたいと思っていました。
なので、ある程度日差しが強くなることは想定しており、設計の段階でタープが設置できるように窓の上に木材を入れてもらいました。

窓の上に板材が入っているのが見えますが、こうしておくとタープを設置するときに、好きな場所にアイプレートを木ネジで固定する事ができます。

ちなみに板材を入れないと、右の写真のように胴縁という細い木材だけなので木ネジを打てる場所が限定されます。

ステンレスアイプレートを取り付ける

ガルバリウムの4か所にアイプレートを固定します。
この時に、下穴は必ずあけてください。
下穴を用意せずに、電動ドライバなんかで木ネジを一気に取り付けようとすると、硬いガルバリウムの上をネジが滑ってしまい、せっかくのきれいな壁に傷がついてしまいます。
安全な作業の為にも下穴をあけることをお勧めします。

支柱を立てる穴を掘る

支柱にする物干し竿は取り外しができるように、塩ビパイプを埋めて差し込みたいと思います。
地上に出る物干しの長さは160cmぐらいは欲しいので、塩ビパイプがぐらつかないように50cm以上は埋めたいところです。

塩ビパイプに雨水の抜け穴を開ける

地中に埋めた塩ビパイプですが、雨が降ると水が溜まります。
放っておくと良くないので、塩ビパイプを埋める前にいくつか穴を開けておきます。
今回は底面に4か所と側面に3か所×4列の穴を開けています。

塩ビパイプを地中に埋める

最後に塩ビパイプを地中に埋めるのですが注意が必要です。

50cm程度埋めるため、埋めた後の角度修正はほぼ不可能です。
最初に仮埋めして角度をしっかり決めてからしっかり埋めて固めてください

タープを取り付けて完成

ちなみに、物干し竿は伸縮性もモノを選んでいます。
なので人通りが気になる場合は、写真のようにタープの角度を深くして目隠しすることもできます。

おまけの仕上げ

物干し感が出ないように、色はブロンズを選んだのですが、やっぱり物干し感が出てしまいます。。。
そこで最後の仕上げとしてアルミ用スプレーで艶消しブラックに塗装しました。

思っていたより上手く設置ができたし、費用も抑えれたので個人的には大満足です。
このタープがあるおかげで夏がずいぶん過ごしやすくなりました。

みなさんも良かったら参考にしてみてください。

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