![](https://chi-chi-blog.com/wp-content/uploads/2020/10/20190622172356-1024x683.jpg)
イカよりタコ派、チッチです。
以前から張っているタープですが、いくつか問題点もあります。
- タープの面積が大きいので、強く張っても中央が垂れてきて雨上がりに水が溜まる
- タープの張り具合が後から調整できない
ということで、いったんリセットして張り直しを検討したいと思います。
①中央が垂れる対策
まずは考え方ですが、広い面積のタープを隅の4点だけ支えると、どんなに張っても中央は自重に負けて落ちてきます。
なので出来るだけ角度をつけて、タープに当たる水がまっすぐに流れ落ちるようにしました。
![](https://chi-chi-blog.com/wp-content/uploads/2020/10/DSC07281-1024x684.jpg)
②タープの張り具合を調整可能にする対策
タープ⇒アウトドア⇒・・・と次に思い浮かぶのはやっぱりテント。
ということで、テントの紐の張り具合を調整する金具を使います。
この金具の名前は「自在金具」といいます。
![](https://chi-chi-blog.com/wp-content/uploads/2020/10/DSC07279-1024x684.jpg)
こんな風に使うのですが、ロープが張られると自在金具のくの字の部分がロープに食い込み緩みを止めてくれます。
今回はなるべくタープに角度をつけたかったので、地面から張っています。
![](https://chi-chi-blog.com/wp-content/uploads/2020/10/DSC07280-1024x684.jpg)
張り直した後の写真は、こちら
![](https://chi-chi-blog.com/wp-content/uploads/2020/10/DSC07282-1024x684.jpg)
最後に
この張り方に変えてから雨あがりも水が溜まらなくて、緩みに気が付いた時に張り具合を調整できるのでタープの状態が安定しました。
タープも布なの張り続けるとだんだん生地が伸びて緩みます。
なのでしっかり張れるというよりは、しっかり調整できるというところが、長く使っていくには大事なのでしょうね。
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