ウッドデッキに最適なタープとは

こんにちは、チッチです。
ウッドデッキの日除けに使用しているタープですが365日雨風にさらされているのでだいたい一年ぐらいで破れてしまいます
これでは毎年買い替えないと行けないのでどういうタープがいいか考えてみました。

我が家ではこれまでこのタープを使用してきました。


このタープですが上下にハトメがついていて家の壁を使って張るのにちょうどよく、価格も手ごろなので重宝していました。

このタープは機能的には問題ないのですが屋外での使用なので1年ぐらいで破れてしまいます。

ということで、何が悪いか考えてみます。

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破れたタープの課題

  1. 屋外使用で紫外線や雨風によりタープが劣化する
  2. 生地の強度が弱い
  3. 春や秋の強風を船の帆のようにしっかりうけてしまう(タープの面積が広いので結構強い力です)

といったところでしょうか。
1.については日よけ用のタープという用途でしょうがないかなと思います
2.については改善の余地ありです。次のタープを探すときに気を付けます
3.については用途に対してタープ自体の仕様があっていない気もします

ということでどんなものがいいかと考えます。
これまでの2回使用した経験上、風の強い日に必ずタープが破れます。
それも春一番のように強風がブワッと来るような天気の日です。

ということでたぶん3.の風を全面で受けてしまいその強度にハトメが耐えられないというのが一番の原因だと思い、次のタープには風を逃がすことができるタープを採用しました。

このタープですが、メッシュ生地になっています。
この生地なら強い風が吹いてもメッシュで逃げてくれるので生地への負担が圧倒的に軽減されます。


設置

いつものように軒先の壁に設置している留め具に取り付けます。

設置に当たり付属しているタープの紐を変更します。
標準で付属している紐が下(黒)で、交換した紐が上(白)になります。

付属している紐だと細くて今度はこっちの強度が低くちぎれそうな気がしたので交換です。
交換した紐はホームセンターなどで測り売りしているナイロン系の紐です。
ナイロンって耐候性がよく強度も高いのでお勧めです。

交換した新しいタープ

設置完了
ベージュの生地が清潔感があっていいですね。
きれいなタープに交換するといつも気持ちよくなります。

詰まった生地の間を縦糸で繋いでメッシュ状になっています。
この生地だと春の風でもふわふわしているだけで風がうまく抜けてくれています。
上出来です。

室内からの感じです。
太陽の角度で左のほうはタープなしの部分で右のほうがタープで遮光されている部分です。
タープなしに比べて十分遮光されているので快適です。
強いていうならカーテンにメッシュ模様が写っていますのでガラみたいになっているところでしょうか。

良かった点

タープをメッシュに交換したことで風の抜けがよくなりました。
春は窓を開けて過ごすことが多いのですが、以前のタープよりも風がよく部屋に入るようになり気持ちいいです。

個人的には最適なタープはこちらのメッシュ状の生地がお勧めです。
みなさんも良かったら参考にしてみてください。

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