アラジンのチンッ

モノ作りも好きだけど、分解も好きなチッチです。
先日気に入っていたアラジンのトースターが壊れました。
４枚焼きができる使いやすい子でした。

温度調節が効かなくなってずっとヒーターが着きません。
仕方ないのでトースターは新しいものに買い替えたんですが、お世話になったアラジンのトースター。
どうしよう？

思い切って分解

今までいい音で「チンッ」と焼き上がりを教えてくれていましたが、中はどうなっているんだろう？
なんて遊び心が出てきてちょっと分解してみました。

内部はパンクズなんかがあって公衆にはお見せできませんが、例の「チンッ」はキレイに外したので紹介します。

お見せしましょう。アラジンの「チンッ」です。

反対側は

このつまみを回すとチッチッチと時間をカウントしながら、上の端子の部分が電気的につながります。
つまみで設定した時間が過ぎると「チンッ！！」と軽やかに響き渡って端子の通電が切れる仕組みです。

タイマーとベルを組み合わせているのは何となく想像できたけど、タイマーユニットとして一体モノだったとは意外でした。
今度娘とこの「チンッ」を使って何か作ろうかな（笑）