娘の成長

娘の成長を何かのきっかけで気づくことがある。
目に見ること、感じることをどんどん吸収して少しづつ、でも大人に比べると圧倒的な早いスピードで成長している。
日々見ている娘からはその圧倒的なスピードは気づかないが、不連続の時間を横に並べて比較したとき、娘成長したなと心から思う。

娘が絵画教室に行きたいと言い出して１年が経つ。
最初は一人が不安で付き添っていたが、今では送って行くと早く出ていけと急かされる。
昨日も娘を絵画教室に送っていき、終わるころに迎えに行き絵を見せてもらった。
絵がうまくなったなぁ、なんて親バカと思いつつ嬉しい瞬間。

家に帰ってよく書けたと額に入れて飾る。
まぁまぁ大きな作品だし飾れる場所も限られる。
位置を決めて飾るとすぐ下には娘が初めて絵画教室に行ったときに書かせてもらった作品。
不連続の時間が並んだ瞬間だ。

娘の絵への感想が、「上手くなったな」から「成長したな」に変わる瞬間。
父は娘の成長をいつも見ているよ。