炎の前で食べるアイスが好きチッチです。
我が家は薪ストーブに年間1,200kgぐらいの薪を使います。
大量の薪の保管も、また大きな課題です。
今日は、我が家の薪棚製作を紹介します。
薪棚を選ぶ
選んだポイントは4つ
- 素人でも簡単に組み立てられる
- 大量にストックができる
- 作りがしっかりしている
- 値段が手ごろ
いろいろ検討した結果、こちらの薪棚をチョイスしました。
ファイヤーサイド 2×4ログラック(スライド) 2×4 Log Rack
それでは、なぜこちらを選んだか見て行きましょう。
素人でも簡単に組み立てられる
ラックセットには「ラック・取付ネジ・屋根止め金具」が付属しています。
ラックの梁には、ホームセンターで購入した2×4材がそのまま使用できます。
購入時に1カット30円で必要な長さに切ってもらうと楽です。
組み立ては簡単な道具だけで組み立てられます。
(私が使用した道具は電動ドリルと電動ドライバです)
大量にストックできる
このラック、必要に合わせてサイズが変えられます。
1,130mm~1,700mmですが、ピンと来ない方のために具体的に書くと、
我が家には、この薪棚が2基あります。
写真の右側にある棚には、ちょうど購入したての300kgの薪が積んであります。
大体300kgで半分ぐらい埋まります。
なので2基あればちょうど1,200kgぐらいストックできる計算です。
作りがしっかりしている
大量の薪が積めますが、そのぶん作りがしっかりしていないと不安です。
もしラックが壊れて積んでいた薪が崩れたら大変です。
このラックは、上部の補強用のアタッチメント(屋根止め金具)がついています。
こちらを使うとこんな感じでラックを補強できます。
さらに、この梁を使用すると雨ざらしにならないように屋根もつけることができます。
値段が手ごろ
こちらのお値段ですが、定価で¥16,500です。
この値段、高いか安いかは人によって印象は変わると思いますが、私としては特に木工が得意わけではないし、専用の道具を持っているわけでもありません。
本格的な薪棚を作るにはこういったラックを使うのが一番良いのです。
いろいろなラックを見た結果、保管できる量と使い勝手、組み立て労力など、総合的に考えると十分にお手頃な値段ではないかと思います。
組み立て
ラックには大量の薪が積まれますので、ベースからしっかりと作っておく必要があります。
最初に基礎です。地面を少し掘ってベースにするブロックを配置します。
この時に水平はしっかり取りましょう。
付属したネジで2×4材を固定します。
最後に、上部を補強する屋根止め金具と梁を取り付けたら完成です。
完成といいましたが、実はまだ屋根が付いていません。
なかなか時間が取れなくて。。。
屋根の取り付けは、また別の機会に紹介したいと思います。
みなさんも、薪ストーブ用の薪棚作りに挑戦してみてはいかがでしょうか。
案外素人の私でも簡単に作れましたよ。
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